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吉田光邦『日本の職人』
¥600
角川選書86 角川書店 1980年5版 カバー(背ヤケ・少ヨレ)付 本体少ヤケ・僅か汚れ 三方キズ・少シミ・少汚れ 1950年〜1970年代、手仕事職人たちの仕事と暮らしを記したルポルタージュ。 扇、鏡、仏などの京職人、刺繍、象嵌といった加賀職人、そのほか漆、たたら、そうめんなどそれぞれの地域で伝えられる手仕事について調査し、その現状を文化構造に位置付けしなおす。
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桑原武夫『第二芸術』
¥1,000
講談社現代文庫 1976年4刷 カバー(スレ・背少傷み)付 全体ヤケ 現代俳句を舌鋒鋭く論じ、批判を受けるも虚子や三鬼からは称賛された「第二芸術」ほか、「短歌の運命」、「みんなの日本語」等8編を収録する。
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小池岩太郎『新版デザインの話』
¥2,000
美術出版社 1986年2刷 カバー(背ヤケ・少ヨレ・少汚れ)付 本体少ヤケ 天シミ 小口・地に少汚れ有り
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藤原重雄『史料としての猫絵』
¥700
日本史リブレット79 山川出版社 2014年初版 カバー(少破れ・折れ)付 全体ヤケ・僅かシミ 近年、猫ずきを中心に「かわいい」と人気の高い歌川国芳の猫絵。 その目線の先にはいったい何があるのか。 当時はどのように受け止められていたのか。 そしてその絵が生まれた背景とは。 一枚の絵に込められた、中世・近世の社会や文化の痕跡を丹念に読み解いていく。
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札幌学院大学人文学部編『北海道の民族と文化─〈公開講座〉北海道文化論』
¥700
札幌学院大学人文学部学会 1985年初版 カバー(少ヤケ・少ヨレ・少汚れ)付 天地キズ 小口スレ・少汚れ 北海道の考古学及び博物館、ウィルタ(オロッコ)・ニブヒ(ギリヤーク)民族とその文化、北海道の民族とその文化など、1982年度札幌商科大学人文学部夏季集中講義「北海道文化論」をもとにした論文集。
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『敦煌の美術』
¥1,000
SUN MOOK 別冊デラックス3 太陽社 1979年発行 全体ヤケ 背及び両表紙にキズ・筋有り 天スレ 地に傷み有り 井上靖による序文、陳舜臣「敦煌の盗賊たち」、鄧健吾撮影「莫高窟の壁画・塑像」ほかフルカラー写真版と論考・随筆を収める。
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松本品子編『高畠華宵─大正・昭和レトロビューティー』
¥1,000
らんぷの本 河出書房新社 2005年2刷 カバー(角スレ)付 本体少たわみ 大正、昭和を風靡した人気挿画家高畠華宵。 弥生美術館学芸員の編による、華宵世界へのガイドブック。
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『ポケットフォト ルイス・キャロル』
¥1,600
創元社 2012年初刷 裸本 表紙及び折り返しに折れ跡有り 全体少ヤケ ルイス・キャロルが撮影した家族、友人、こどもたちの写真集。 解説 コリン・フォード
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石塚公昭人形制作・写真・文『Objectglass12』
¥800
風濤社 2007年初版 カバー(スレ・僅かヨレ・少ヤケ)付 1996年から「作家・文士シリーズ」を制作する石塚公昭。 「偏愛する12人の作家」と題し、12人の作家の人形写真と作家に関する随筆・制作ノートを付す。 澁澤龍彦・稲垣足穂・泉鏡花・村山槐多・谷崎潤一郎・中井英夫・江戸川乱歩・永井荷風・夢野久作・コクトー・三島由紀夫
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新人物往来社編『新選組写真集』
¥600
新人物往来社 1974年初刷 カバー(スレ)付 全体ヤケ・少シミ 新選組ゆかりの人物・史跡・墓碑・文書などをおさめた写真集。
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千家和比古・松本岩雄編『出雲大社─日本の神祭りの源流』
¥1,000
柊風舎 2013年3刷 カバー(僅かヤケ・少ヨレ)付 神話、縁起、歴史、建築、近辺の植生等、「出雲大社」関連の記述をまとめる。
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岩本裕著/入江泰吉・田枝幹宏写真『観音の表情』
¥1,000
淡交社 1968年初刷 カバー(ヤケ・シミ)・ビニールカバー(少破れ)付 小口・見返し・始頁にヤケ・シミ・少汚れ有り 見返し折れ跡有り 馬頭観音、十一面観音など七観音・十三観音それぞれについて説明し、観音信仰や観音のおいたちについて語る。 写真版多数。
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フェルナン・ムルロ著/益田祐作訳『パリの版画工房─思い出に刻まれた芸術家たち』
¥1,200
SOLD OUT
KYURYUDOLIBRARY 求龍堂 1981年初刷 カバー(スレ・少汚れ)付 三方と本文の一部にシミ・少汚れ有り 地に赤インク染み有り リトグラフィを芸術の域に高め、「第一級の石版師」と讃えられたフェルナン・ムルロ。 彼はその才と生粋のパリジャンらしい陽気さによって多くの芸術家に愛された。 パリの「印刷所の親方」による、ピカソ、コルビュジエ、コクトーら芸術家たちとの思い出。
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三宅正太郎『回想の芸術家たち』
¥600
SOLD OUT
弥生叢書23 国鉄厚生事業協会 1986年初刷 カバー(少ヨレ・背少破れ)付 全体少ヤケ 三方少シミ有り 記者また美術評論家として長年画壇・文壇の人々と交流してきた著者の回想録。 川端康成、漱石と大観、長谷川潔、藤田嗣治、白髪一雄等多数の芸術家たちの知られざる素顔を描く。
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「文藝臨時増刊 高村光太郎読本」
¥500
SOLD OUT
河出書房 1956年6月発行 全体経年ヤケ・シミ・汚れ・傷み・少破れ 上下角折れ 最終頁ノド割れ 後ろ見返し剥し跡有り 1956年4月に亡くなった高村光太郎を追悼する。 亀井勝一郎、草野心平、佐藤春夫らによる人物評、なかのしげはる、水谷八重子らの作品論、高見順との対談、作品や写真、また作家アンケート「あなたは高村光太郎をどう思われますか」回答集など。
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ブルーノ・ムナーリ著/小山清男訳『芸術としてのデザイン』
¥1,000
SOLD OUT
ダヴィッド社 1984年5刷 カバー(背ヨレ・ヤケ)付 本体少ヤケ 三方少汚れ 見返しに僅か折れ跡有り
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森下洋子・文/西川治・写真『夢みるバレリーナ』
¥1,500
SOLD OUT
サンリオ 1980年2刷 カバー(少スレ)付 全体少ヤケ 天に少傷み有り 西川治が撮った、ミラノ・スカラ座とパリ・オペラ座のバレエスクールに通う少女たち。 「東洋の真珠」と謳われたバレリーナ・森下洋子の言葉とともに。