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ご了承ください。
2023.3.25 新規商品5点追加しました
2023.3.18 新規商品5点追加しました
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犬飼哲夫『わが動物記』
¥500
栗谷川健一 装画 暮しの手帖社 1982年7刷 カバー(スレ・少汚れ)付 全体ヤケ 天及び本文の一部にキズ有り 第一次南極観測隊のカラフト犬タロ・ジロの育ての親として知られる著者。 信州松本から北海道大学に入学して以来五十年以上をこの地で過ごし、動物生態学を専門とする。 また、アイヌ民族に関する研究でも知られる。 五十余年の研究生活のこぼれ話をまとめる。
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福田眞人『結核の文化史』
¥2,200
名古屋大学出版会 1995年初刷 カバー付 全体上部に少ヤケ有り 天少汚れ 小口僅かシミ 開き癖有り 古来より多くの人々が苦しみその犠牲となりながら、近代以降甘美で儚げなイメージを抱かれてきた病、結核。 結核菌を研究するコッホと鷗外の関係、ロマン化された「肺病」、患者・正岡子規、サナトリウムと高原等、文学に描かれてきた「結核」について考察する。
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B・A・トゥゴルコフ著/斎藤晨二訳『トナカイに乗った狩人たち─北方ツングース民族誌』
¥800
加藤九祚解説 刀水歴史全書7 刀水書房 1981年発行 カバー(スレ)付 三方少汚れ エベンキ人の社会・暮らし・信仰・トナカイとの共同生活等について記す。
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猪川珹『野鳥襍記』
¥1,500
中西悟堂序 彰考書院 1956年初刷 カバー(ヨレ・少破れ)付 全体経年ヤケ 奥付・後ろ見返しに剥し跡有り 製本時の断裁ミスによる折れ・文字飛び有り ラジオ放送局長として長年「鳥声放送」を行い、中西悟堂からその分野の嚆矢とも呼ばれた著者のフィールドワークをおさめる。 昭和10年代日本の探鳥記としても楽しめる。
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藤田至則『日本列島の成立─グリンタフ造山』
¥1,000
築地書館 1973年2刷 函(ヤケ・キズ・少汚れ)付 本体背シミ 見返し少ヤケ 天・小口・本文に僅か汚れ有り 太平洋周辺の造山運動「グリンタフ造山運動」について記した労作。 日本地質学会賞受賞。
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千葉彬司『カモシカ日記』
¥1,000
大町山岳博物館 1972年発行 カバー(背少ヨレ)付 全体ヤケ 地に汚れ有
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ディビッド・V・レディック著/千草堅訳『湖の女王マ・キイ─怪魚マスケランジの生と死』
¥500
芸文社 1968年発行 カバー(スレ・汚れ)付 全体少ヤケ 天シミ 地に汚れ・キズ有り
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河合雅雄『ゴリラ探検記─赤道直下アフリカ密林の恐怖』
¥500
SOLD OUT
光文社カッパ・ブックス 1961年初刷 カバー(少汚れ)付 天シミ 見返しに点シミ有り ゴリラ研究者によるアフリカでの半年間の記録。
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ジェラルド・ダレル著/浦松佐美太郎訳『積みすぎた箱舟』
¥600
SOLD OUT
暮しの手帖社 1975年 函(スレ・少汚れ)付 全体少ヤケ 本体背ヤケ イギリス人の若い動物学者が、友人の鳥類学者とともに西アフリカの英領カメルーン(当時)の密林に旅をした記録。 旅費の捻出から現地での出会い、動物たちとの触れ合いなどが描かれる。