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2023.3.18 新規商品5点追加しました
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吉岡平『ジャッキー・チェンのスパルタンX』
¥2,200
映画ストーリーブック ゴールデン・ハーベスト・プロ作品 講談社X文庫 1984年初版 カバー(傷み)付 全体ヤケ 口絵及び本文の一部に折れ跡有り 1984年公開の映画「スパルタンX」(サモ・ハン・キンポー監督)を吉岡平がノベライズ。 スペイン・バルセロナのパン屋の2階に下宿するトーマスといとこのデビット。 キッチンカー・スパルタンXを営むふたりの元に美少女シルビアがあらわれ…。
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ハーパー・リー著/菊池重三郎訳『アラバマ物語』
¥3,000
暮しの手帖の本 暮しの手帖社 1984年23刷 裸本 全体ヤケ・少汚れ 三方及び表紙スレ 最終頁ノド貼付による僅か破れ 本文一部にヨレ有り 「おもな登場人物」栞付 1930年代、アラバマ州の田舎町で、アティカス・フィンチは暴行事件の弁護を担当することとなった。 人種差別や偏見が強く残る町で奮闘する弁護士の姿を、その幼い娘の目から描く。
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沢村貞子『貝のうた』
¥900
暮しの手帖社 1978年発行 カバー(ヤケ・少汚れ・少傷み)付 本体少ヤケ 後ろ見返し剥し跡有り 女優・沢村貞子の半生記。 「伊勢屋の若旦那」から芝居好きが高じて浅草の狂言作者となった父からはじまり、兄、弟とともに芸能の道を歩んだ著者の、生い立ちから大学時代、劇団から映画女優となり、玉音放送を聞くまでを綴る。
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ロス・マクドナルド著/井上一夫訳『動く標的』
¥600
創元推理文庫 東京創元社 1972年9版 カバー付 全体ヤケ・少シミ 地スレ・少汚れ テキサスの石油王が失踪した。 夫人からの依頼を受けて動きはじめた私立探偵リュー・アーチャー。 10万ドルの現金を用意するようにという本人署名入りの速達が届いていることから誘拐事件と目されるが、手紙には不可解な点があり…。 表紙 ポール・ニューマン 裏表紙 パメラ・ティフィン 1966年アメリカ映画『動く標的』より
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リチャード・スミス著/上之二郎訳『ロックアップ』
¥500
集英社文庫 1989年初版 カバー(少ヨレ)付 全体少ヤケ 天及び上角に僅かヨレ有り 地僅か汚れ 強盗に襲われた養父を守り、傷害の罪で収監されたフランク。 養父の最期を看取るため脱獄を企て、結果五年の刑を追加される。 刑期もあと半年、出所すれば恋人と晴れて式を挙げられる─ 仮出所期間を終えて刑務所に戻ったフランクは、五千人の凶悪犯が収監されるゲートウェイ刑務所に移送される。 それはかつてフランクの脱獄により面目を潰されたドラムグール所長の復讐だった…。 1989年製作、シルヴェスター・スタローン主演の映画ノベライズ。
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飯島正『映画のなかの文学 文学のなかの映画』
¥1,600
白水社 1976年初版 カバー(背ヤケ)付 全体少ヤケ 三方少シミ 地汚れ 上角折れ跡有り 見返し剥し跡有り 映画のシナリオと文学に関する考察を収める。 ディケンズ・プルースト等の作品にある映画性、無声映画時代とトーキーのシナリオ、川端康成や谷崎潤一郎等映画に関わった文学者のシナリオやその文学作品、伊丹万作やヌーヴェル・ヴァーグまで多様に論じる。
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瀬川拓男『脚本=龍の子太郎・うぐいす姫ほか』
¥1,200
一声社 1976年初版 函(ヤケ・シミ・汚れ)付 本体表紙及び始頁シミ 三方僅かシミ 扉頁僅か破れ 人形劇団「太郎座」瀬川拓男による「龍の子太郎」「うぐいす姫」等人形劇脚本11編及び人形劇演出論2本。 久保進・菅野浩和による解題、上演記録、瀬川拓男年譜、松谷みよ子によるあとがきを収録する。
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松浦章・笹川慶子『東洋汽船と映画』
¥2,800
関西大学出版部 2016年初刷 カバー(僅かヤケ)付 本体状態良 幕末の動乱期から立身をなした浅野財閥の祖・浅野総一郎。 彼の興した会社のひとつ、東洋汽船と、その映画事業について記す。 文芸顧問に谷崎潤一郎を迎えた大正活映、婦女子の装いやアイヌ民族等にもふれたブロツキーの紀行映画「ビューティフル・ジャパン」等、つくられた映画は汽船によって諸外国へと運ばれた。
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森下洋子・文/西川治・写真『夢みるバレリーナ』
¥1,500
SOLD OUT
サンリオ 1980年2刷 カバー(少スレ)付 全体少ヤケ 天に少傷み有り 西川治が撮った、ミラノ・スカラ座とパリ・オペラ座のバレエスクールに通う少女たち。 「東洋の真珠」と謳われたバレリーナ・森下洋子の言葉とともに。
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北村想『北村想の劇襲』
¥700
而立書房 1982年2刷 カバー(ヤケ・少ヨレ)付 天・小口にシミ有り 始頁僅かシミ 後ろ見返し剥し跡有り 核戦争が終わったあとの関西の一地方都市。 キョウコとゲサクの芸人一座は、突然ぬっと現れたヤスオも道連れに荒廃した世界をさすらう。(「寿歌」)。 他「寿歌・Ⅱ」・「火の日のじけん」3編を収録。
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エドガー・ウォーレス メリアン・C・クーパー著/各務三郎訳『キング・コング』
¥1,000
SFジュブナイル 吉岡篤 画 角川文庫 1976年初版 カバー付 全体ヤケ 海図にも載っていない謎の地、その名もガイコツ島。 そこには人類の知り得ない怪獣たちがひしめいているという。 その噂を確かめるべく、映画監督デナムは女優アンとともにガイコツ島めざして出発する。 島に到着した彼らが見たのは絶滅したはずの恐竜、そしてその地に王として君臨する黒猿キング・コングだった!
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『アニメ日本の名作 姿三四郎』
¥800
富田恒雄原作 金の星社 2002年4刷 カバー(少ヤケ)付 明治のはじめごろ、会津から東京にやってきた青年・姿三四郎。 柔術との出会い、そして宿敵との決闘。 映画「姿三四郎」をもとに書かれる。
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エレノア・コッポラ著/原田真人・みずほ訳『ノーツ─コッポラと私の黙示録』
¥1,000
ヘラルド出版 1980年初刷 カバー(ヤケ・少シミ・少傷み及び破れ)付 三方少シミ 本体一部に点汚れ有り 見返し剥し跡有り 1976年春。 エレノア・コッポラは夫フランシスに映画「地獄の黙示録」製作に関するドキュメンタリーフィルムの監督を依頼された。 本書はその覚え書きであり、また伝説的映画「地獄の黙示録」にかかわったひとびとの精神的・肉体的犠牲までもを記したものとなっている。
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ジャン=クロード・カリエール著/小柳帝訳『ぼくの伯父さんの休暇』
¥800
SOLD OUT
ジャック・タチ 原案 ピエール・エテックス 絵 リブロポート 1995年2刷 函(スレ・シミ)付 本体背ヤケ・シミ 表紙・小口に少シミ有り 映画「ぼくの伯父さんの休暇」ノヴェライズ。 映画のストーリーをなぞっているようでいて、実は映画に登場する「ある人物」の視点から物語が織りなおされている。 読後にはきっと映画をもういちど見直したくなる。
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如月小春『如月小春のフィールドノート』
¥1,000
而立書房 1984年初刷 カバー(少ヨレ・少汚れ)付 如月小春が「演劇人見習い」だった20代の8年間に書かれた文章を集める。
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山田宏一責任編集『グレタ・ガルボ/マレーネ・ディートリッヒ─世紀の伝説きらめく不滅の妖星』
¥500
シネアルバム12 芳賀書店 1991年12刷 カバー付 三方少ヤケ 天僅かキズ ノド割れ有り グレタ・ガルボとマレーネ・ディートリッヒ。 二大名女優の出演作と経歴を写真版で辿る。 そのほか植草甚一・金井美恵子・淀川長治などの解説有り。
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筈見有弘・福田千秋責任編集『ヴィヴィアン・リー』
¥700
シネアルバム17 「風と共に去りぬ」 芳賀書店 1988年15刷 カバー(スレ)付 全体少ヤケ 三方シミ 下角に折れ跡有り 映画「風と共に去りぬ」を中心に、名女優ヴィヴィアン・リーの生涯を描く。 写真版多数。
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淀川長治『ハリウッド黄金期の女優たち─ハリウッド女優1930年代』
¥1,000
シネアルバム71 芳賀書店 1988年3刷 カバー(少キズ)付 天地スレ 三方・見返しに少シミ有り 1930年代に活躍したハリウッド女優の魅力について淀川長治が語る。 写真版多数。
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ルキノ・ヴィスコンティ著/長谷部匠・加藤久哉訳『地獄に堕ちた勇者ども』
¥700
ヴィスコンティ秀作集4 新書館 1981年初刷 カバー(ヤケ・シミ・少傷み及び破れ)付 三方・見返し・始頁にヤケ・シミ有り 上角僅か折れ 後ろ見返しに鉛筆による書き入れ跡有り 名作「地獄に堕ちた勇者ども」シナリオ、監督の談話、構想について等をまとめる。 写真版多数。
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アイラ・レヴィン著/高橋泰邦訳『ローズマリーの赤ちゃん』
¥1,200
ハヤカワ・ノヴェルズ 早川書房 1969年13版 カバー(裏表紙にスジ)付 本体ヤケ・僅かシミ・少ゆがみ 地汚れ 頁折れ跡有り ニューヨークのアパートに引っ越してきたローズマリーと売れない役者の夫。 ローズマリーを取り囲む隣人たちのたくらみとは。 映画「ローズマリーの赤ちゃん」原作。 映画版カバー付。
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シーラ・ディレーニー著/小田島雄志訳『蜜の味』
¥700
ダウンタウン・ブックス 晶文社 1992年7刷 カバー付 三方僅かシミ 父は不明、母はアル中の娼婦。 愛を知らないジョーが好きになったのは素敵な水兵さん。 そんな彼もある日ふらっといなくなり、ジョーに残されたのはおなかの子、そうしてゲイのジェフとの友情だけ。 1939年イギリス・ランカシャーにうまれたシーラ・ディレーニー。 中学校卒業後いくつもの職業を転々とし、18歳のときはじめて書いたのが戯曲「蜜の味」。 その作品はいまもなお世界中のひとびとに愛されている。
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アイザック・ディネーセン著/岸田今日子訳『バベットの晩餐会』
¥1,000
SOLD OUT
シネセゾン 1989年発行 カバー(シミ・少汚れ)付 三方・後ろ見返しに少シミ有り アイザック・ディネーセンによる原作の他、映画『バベットの晩餐会』解説・カラー写真頁・「バベット事典」・中沢新一、湯原かの子、本間千枝子の『バベット~』についての文章有り。
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チョーサー著/金子健二訳『カンタベリー物語』
¥500
角川文庫 1982年19版 カバー(スレ・汚れ・背少傷み)付 全体ヤケ・シミ 三方スレ 下角ヨレ カンタベリー寺院への旅に出た私は、1387年4月16日ロンドン市郊外ソースウェルクの宿をとった。 同宿の者もみなカンタベリーを目指しており、宿の主も含めて29人が揃って旅路を辿ることになった。 騎士、商人、僧侶、学生、およそイギリスにおいて「王とこじき」以外の職業全てが集うこの一団で、それぞれが己の身の上を語りはじめる。