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2023.3.25 新規商品5点追加しました
2023.3.18 新規商品5点追加しました
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楠見松男『瓜連町の昔ばなし』
¥700
ふるさと文庫 筑波書林 1980年発行 裸本 全体ヤケ・シミ 地に少汚れ有り 瓜連町(現茨城県那珂市)の教育長や幼稚園長をつとめた著者による瓜連の昔話集。 町名の起源、四匹の狐の伝承、鏡にまつわる怨霊譚、瓜連城や古徳城の話、太田鋳銭座襲撃事件など、伝承や歴史、史跡や寺社の話、瓜連にまつわる話を紹介する。
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成清弘和『女性と穢れの歴史』
¥4,600
塙選書98 塙書房 2003年初版 カバー(僅かヨレ)付 本体状態良 古来より日本において女性は月経(「血褥」)と出産(「産褥」)により「穢れた存在」とされてきた。 現代でも女性の参加を拒む神事・伝統は多く存在する。 本書は古代から近現代に至るまで、女性の「血の穢れ」が政権や地域習俗のなかでどのように捉えられ、女性を縛り支配していったかについて辿ってゆく。
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東アジア恠異学会『怪異学の可能性』
¥3,500
角川書店 2009年初版 カバー(折れ)付 天地少汚れ 奈良、平安、鎌倉から近世、近現代まで、歴史資料にはしばしば「不思議なこと」があらわれる。 現代の目から見れば「フシギ」となる、これら「怪異」を探れば当時の王権にもつながってゆく。 異常気象や疫病とともにあらわれる異形のもの、能に描かれる夢幻、巷を賑わす噂話─ 日本を含めた東アジアの『怪異』を探る論文集。
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アイヌ民族博物館監修『アイヌ文化の基礎知識』
¥600
草風館 2004年8刷 カバー(少ヤケ・僅かヨレ)付 天僅か汚れ 言葉、歴史、衣食住、狩猟、信仰、歌舞音曲などそれぞれに項目を立ててアイヌ文化を紹介する。 参考文献や関連施設(2004年当時)の紹介もあり。
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佐々木馨『アイヌと「日本」─民族と宗教の北方史』
¥1,000
山川出版社 2003年2刷 カバー(背少ヨレ・少ヤケ)付 地及び本文の一部に少汚れ有り 「みちのく」とは何か。 その語には中央権力による辺境服従の歴史が示されており、時代によって範囲も規模も変遷する。 「みちのく」の北進と和人地の形成、信仰と宗教を軸に、北海道における「日本人」とアイヌ民族の歴史に迫る。
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佐々木馨『北海道の宗教と信仰』
¥3,200
山川出版社 2009年初版 カバー(少ヤケ・僅か汚れ)付 アイヌ民族と和人が住む地、北海道において、宗教はどのように根付き信仰されていたか。 「みちのく」から伝わった古代天台宗、松前藩の宗教政策、アイヌ民族の神と信仰、トラピスト修道院、現代に続く民間信仰、宗教に関する出版史などをまとめる。
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宮本袈裟雄・谷口貢編著『日本の民俗信仰』
¥1,900
八千代出版 2009年6月初刷 カバー付 本体状態良
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徳元英隆『おきなわの怪談』
¥800
安室二三雄 絵 沖縄文化社 2010年初刷 カバー(少ヤケ・少ヨレ)付 地少汚れ 化け猫やキジムナー、耳切り坊主など沖縄に伝わる怪談を集める。 巻末には沖縄の魔除け・おまじないの紹介もあり。
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古島敏雄『子供たちの大正時代─田舎町の生活誌』
¥600
SOLD OUT
平凡社 1982年初刷 カバー(背シミ・少ヨレ・少汚れ)付 地にシミ 後ろ見返し剥し跡有り 明治最後の年、現在の長野県飯田市にうまれた著者がこども時代の楽しみや風物について語る。 「松取り喧嘩」「女正月」「すがら追い」といった行事や、幼稚園のともだち、小学校入学などについて詳細に記す。