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2023.3.25 新規商品5点追加しました
2023.3.18 新規商品5点追加しました
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ますむらきみこ『タッタカ先生と子ども子どもたち』
¥500
岩崎幼年文庫24 山本まつ子 画 岩崎書店 1996年23刷 裸本 全体に僅かシミ有り 両表紙及び天に僅か汚れ 地キズ 三十年以上小学校の先生をしていた「おばあさん」は、息子も結婚し孫も大きくなったので、定年を前に仕事をやめ、海岸そばのアパートでひとり暮らしをはじめる。 本も読みたい、旅行もしたい、いままでの仕事をまとめたい、やりたいことだらけの毎日に、ある夜ちいさな子どもが現れる。 その子の姿は遠い昔、北国で教師をしていた頃の生徒だったケンポそのもので…。
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手島悠介『まぼろしの村はどこに』
¥1,500
国土社の創作どうわ10 藤沢友一 画 国土社 1979年再版 裸本 全体少ヤケ・シミ・汚れ 背及び表紙にキズ・傷み有り 本体下角にシミ有り 谷間の村で機を織って暮らす母親と三人の子どもたち。 穏やかな村にもやがて大国との戦争の影が忍び寄ってくる。 娘を殺され、母親は戦争のない明るく美しい村を錦に織ろうとする。 懸命に仕事に打ち込む母親のそばで、残された2人の弟たちもまた戦争に飲み込まれてゆく。
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佐藤幸子『北畠八穂の物語』
¥1,600
北の街社 2005年初刷 カバー(少ヨレ)付 始頁に僅か汚れ有り 明治36年青森に生まれ、「あくたれ童子ポコ」や「マコチン」など多くの物語をあらわした北畠八穂。 青森市に生まれ育った子ども時代、希望に溢れた輝かしい女学校時代、深田久彌との出会いと別れ、宿痾となったカリエスとの戦い、同郷同年生まれの棟方志功、鎌倉文士たちとその家族など出会ってきた人々。 著者は作家の晩年に交流し、没後もその業績と生涯を追って一冊の本にまとめあげた。
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西本鶏介『春日局』
¥500
鴇田幹 絵 ポプラ社文庫 1988年初版 カバー(少汚れ)付 全体少ヤケ 天僅かシミ 小口及び地にキズ有り 僅か書入れ有り 明智光秀の重臣・斎藤利三の娘に生まれたお福。 徳川家康に見込まれ、その子・竹千代の乳母となる。 春日局と呼ばれ、大奥の最高権力者となった女性の生涯を描く。
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絵本作成委員会『月ヶ瀬 梅と姫のものがたり』
¥1,000
辰巳雅章 絵 月ヶ瀬村教育委員会 あまのはしだて出版 2004年発行 カバー(僅かヤケ・少ヨレ・キズ)付 小口少シミ 頼山陽や富岡鉄斎ら文人墨客にも愛されてきた名勝・月ヶ瀬梅渓。 そのはじまりは、後醍醐天皇の侍女・園生がこの地に辿り着いたことだった。 月ヶ瀬の地にある園生(姫若)伝承を絵本にする。
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さとうまきこ『ぼくのミステリー新聞』
¥600
子どもの文学傑作選 伊藤良子 絵 偕成社 1989年改訂9刷 カバー(少ヨレ)付 全体ヤケ ぼくのなまえは水嶋哲也、小学校五年生。 不思議なことが大好きで、将来の夢はイラストレーターになること。 クラスで一番ちいさくて引っ込み思案、泣き虫で忘れものが多いぼくは「クズテツ」なんてあだ名をつけられて、男子にはいじめられ女子には無視されている。 クラスで流行っている学級新聞も、ひとりで「ミステリー新聞」を作ろうとしていたのにいじめっ子の矢田からやりかけの「ひょうきん新聞」を押しつけられてしまう。 腹いせに「矢田が廊下で大怪我」という記事を書いたところ、消したはずのそれが学級新聞として張り出されていた。 しかもそのあとほんとうに矢田が廊下で怪我をして─?
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ベッツィ・ダフィ著/炭田真由美訳『ぼくはスーパー転校生!?』
¥500
みんなのワンダーランド7 木村直代 絵 金の星社 1999年3刷 カバー(背ヤケ・少ヨレ・僅か破れ・折れ跡)付 転校初日、みんなの注目の的になりたくて「パパはFBIのスパイ、ペットはエミューで出身はアラスカの天才少年」なんて自己紹介をしてしまったコーディ。 ほんとうはパパは銀行員、前に住んでいたところはカンザス州トピーカで、まだ九九も習ってない「ふつうの転校生」なのに…。 こんなことしてて、ともだちなんてできるのかな?
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ダニエラ・カルミ著/樋口範子訳『六号病室のなかまたち』
¥500
橋本礼奈 絵 さ・え・ら書房 2002年2刷 カバー(スレ・少ヨレ・背僅か傷み)付 本体ヤケ・シミ 両見返しにわずか汚れ・テープ跡有り 弟をイスラエル兵に殺されたパレスチナ・アラブ人の少年サミール。 自転車で転んだことからイスラエルの病院で膝の手術を受けることになる。 医師、看護師、患者、同室の子どもたちもほとんどが皆イスラエル人。 「敵地」に怯えていたサミールだったが、ある夜、同室のヨナタンから「知ってるかい? 天の川って、夜空の背骨みたいなんだよ」と話しかけられて…。
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リン・ホール著/宮下嶺夫訳『もし冬が来たら』
¥600
児童図書館文学の部屋 評論社 1991年2刷 カバー(少ヤケ・少ヨレ・スレ)付 天僅かシミ本文の一部に少ヤケ有り ある日突然、世界は核戦争の危機に見舞われる。 少女メレディスと少年バリー、彼らをとりまくひとびとはどう生きるのか。 アメリカの児童文学。
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パット=キービ著/山田なほみ訳『うらないのすきな女の子』
¥1,000
新しい世界の童話シリーズ 山下紀一郎 絵 学習研究社 1985年5刷 カバー(キズ・少ヨレ)付 全体ヤケ・シミ 本文の一部にインク擦れ有り 地に汚れ・緑インクによる線引き有り 5人きょうだいの末っ子ビー・ジェイは10歳の女の子。 ともだちから「あなたの名前は姓名判断によると『困っているひとを救う』文字だから占い師になるといい」と言われたビー・ジェイ。 しかもちょっとしたことから自分の「超能力」に気づき、本格的に占い師の修行をはじめることに。 末っ子の奮闘は家族や友人を巻き込んでの大騒ぎに!
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ヤーコブレブ著/宮川やすえ訳『初恋物語─ほのかな恋と清い愛の物語』
¥1,000
旺文社ジュニア図書館 鈴木義治 絵 旺文社 1991年重版 カバー(少ヨレ・キズ)付 本体少ヤケ 天及び小口にキズ・僅かシミ有り はじめて女の子に手紙を書く少年、粗雑な容姿に美しい心を持つ少女とその仲間たち、孤独な境遇のなか愛犬を失う少年。 ソヴィエト時代の少年少女を描く児童文学。
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後藤竜二『白赤だすき小○の旗風』
¥700
児童文学創作シリーズ 岡野和 絵 講談社 1977年2刷 函(少傷み・青少年読書感想文全国コンクールシール貼付)付 全体ヤケ・僅かシミ 折頁有り 転々と職を変え、最後に仕えた武家もお家騒動によりお取潰しとなり、厳しい拷問の果てに故郷に帰ってきた万吉。 重税と暴虐に苦しむ村びとたちを目にした万吉は、理不尽に怒り立ちあがろうとする。 南部藩・仙台藩の境をこえて636の村が蜂起し勝利した幕末の一揆を描く。
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牧野節子『パパが消えた?』
¥500
学研の新創作シリーズ 中村景児 絵 学習研究社 2003年初版 カバー(少ヨレ・少傷み)付 天キズ ママを病気で失ったパパは、ママとの思い出の地を辿りたいと言い残して行方知れずに。 みのりはひとり、パパの妹の元に預けられる。 みのりが残された携帯電話のリダイヤルを押してみると、突然画面に金髪青い目の少年の姿が。 いったいパパはどこに? 金髪の少年は何者? 大阪に引っ越した親友を頼りに、みのりは京都に向かう。
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最上一平『ビーズのてんとうむし』
¥500
山本祐司 絵 童心社 2005年初版 カバー(少ヤケ・少ヨレ)付 みかとまりあはご近所同士。 小学校に入学したときから一緒に学校に行くことがなんとなく決まりのようになっている。 いじわるでらんぼうでうそつきのまりあにふりまわされてばっかりのみかは、こころのなかではまりあのことを「ピーマンよりきらい、ときどきにんじんくらいにきらい」と思っている。 今日もまりあはみかが作ったビーズのてんとうむしを勝手にポケットに入れてしまって…。
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さねとうあきら『地べたっこさま』
¥500
梅田俊作 絵 講談社文庫 1978年初版 カバー(スレ・汚れ・背傷み)付 全体少ヤケ 本体一部にシミ有り 人も獣も鳥も草木もみな、死ねば土になる、地べたっこさまになる。 だから地べたっこさまはいろんなことを知っているし、とてもおしゃべりだ。 ひとりぼっちの河童、生まれたばかりの赤子をころせと長老に命じられる男、地べたっこさまの物語はかなしくつらく、そしてやさしい。 「かっぱの目だま」他7編の創作民話を収録する。
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三輪裕子『優しい音』
¥600
せきねゆき 絵 小峰書店 2009年初版 カバー(少ヤケ・少ヨレ・キズ)付 三方に僅か汚れ有り 中学三年生の春、バスケ部万年補欠の千波はキャプテンの澄香と一緒のクラスになる。 美人で明るくて人気者の澄香から仲良くしようと誘われて、クラスでも目立つグループの一員になった千波。 戸惑いながらもスポットライトの当たる舞台に立っているような晴れがましさで日々を過ごしていた。 ところがある日ふとしたことから皆から無視されるように。 落ち込む千波のもとに「潮風」と名乗るメールが届いて…。
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小檜山博『雪嵐』
¥500
講談社文庫 1989年初版 カバー(スレ・少ヨレ・僅か傷み)付 全体ヤケ 上角少ヨレ 北海道大雪山麓に暮らす六人の子と父母。 十五歳上の兄とその妻、姉さん女房の母に頭が上がらない父。 そうして友人の姉からの誘い。 雪原の厳しい生活で、小学五年生の「ぼく」はおとなの世界を垣間見る。 著者が自身の原風景とも呼ぶ戦後北海道の物語。
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石森延男『桐の花・グスベリ』
¥600
加藤八州・香川軍男 挿画 角川文庫 1970年初版 カバー(背少破れ・スレ・少ヨレ)付 全体ヤケ 三方少シミ・少汚れ 扉頁に剥し跡有り 本文の一部に汚れ・折頁有り 新任の先生が弾く美しいオルガンの響き。 月に一度現れるしんこ細工売りの老人。 札幌師範学校の附属小学校で過ごした幼き日々を綴る。
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北原宗積『夕やけ色のトンネルで』
¥500
童話の城22 石倉欣二 絵 岩崎書店 1992年2刷 カバー(ヤケ・少ヨレ・課題図書シール貼付)付 小口僅か汚れ 地僅かキズ有り ツトムは小学四年生。 ある日アパートの隣の部屋にコンノさんという女のひとが引っ越してきた。 若くて綺麗で活発なコンノさんのことが、ツトムは気になってたまらない。 だってコンノさんとはじめて顔を合わせたとき、ツトムにはなぜかキツネに見えたのだから─。
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熊谷本郷『善市じいさんのふしぎな手』
¥800
鈴の音童話 銀の鈴社 なんば孝子 絵 2006年初版 カバー(少ヨレ・少ヤケ・キズ)付 「風の貴公子」ソウヘイとコウタの小学生コンビ、岩さんとお虎ばあさん親子、そして視力を失いふしぎな霊感を持つ善市じいさん。 織田町に暮らす人々のせつなく優しい物語。
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あさのあつこ『ほたる館物語』
¥600
新日本少年少女の文学 高橋透 絵 新日本出版社 1991年2刷 カバー(少ヨレ)付 全体少ヤケ・僅か汚れ 三方及び見返しにキズ有り 大阪から車で三時間ほどのところにある湯里温泉。 温泉旅館「ほたる館」の女将である祖母、板前の父、経理に事務にと切り盛りする母、にぎやかな仲居さんたちに囲まれて、一子はまっすぐに成長する。 「土曜日のほたる」「雪美ちゃん」の2編を収録する。
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佐々木智子『六十一年ぶりの手紙』
¥600
かもがわ出版 2015年初版 カバー(少ヤケ)付 本文に僅か汚れ有り ある日、父が61年前に戦死した祖父の葬式をしたいと言いだした。 けじめをつけたいという父と、祖父の帰りをいまも待ち続ける祖母。 折衷案として「お別れの会」を開くことになったものの、その後も祖父のことが気にかかり春海はひとり調べはじめる。 そしてたどり着いた真実とは─。
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沖井千代子『空ゆく舟』
¥600
文学の森 石倉欣二 絵 小峰書店 2001年初版 カバー(少ヤケ・少ヨレ・少汚れ)付 上角に一部ヨレ有り 村人たちからの頼まれものを請け負っては町と村とを行き来する「遠買いさん」。 みなに愛されたかわいらしい「ひめこ島」は暴力によって失われ、こどもたちは地図にない「ないない島」を探す。 瀬戸内海のそばで生きるひとやものを描いた短編集。
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ジェイムズ・オールドリッジ著/中村妙子訳『ある小馬裁判の記』
¥500
児童図書館文学の部屋 評論社 2019年13刷 カバー(僅かヤケ・少ヨレ)付 1930年代、オーストラリアの田舎町で起きたある裁判。 町はずれの開拓地に住む移民の少年スコティと、裕福な牧畜業者のひとり娘で車椅子生活のジョジー。 一頭の小馬をめぐるふたりの争いはやがて町中を巻きこんでゆき─。