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『東アジア文化交渉研究』別冊第3号
¥1,800
内藤湖南への新しいアプローチ 関西大学文化交渉学教育研究拠点ICIS 2008年12月発行 2008年6月に開催されたICIS第2回研究会「内藤湖南への新しいアプローチ」の報告書。
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『近江三都物語─大津京・紫香楽京・保良京』
¥1,000
平成26年冬季特別展 滋賀県立安土城考古博物館 2014年2月発行 図録 表紙キズ 背少ヤケ 2014年2月〜4月に開催された同展図録。 古代近江に置かれた三つの都、大津京・紫香楽京・保良京。 その遺跡及び遺物に関する図版と解説、資料、論文を収める。
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『暮らしが生んだ絶景─琵琶湖 水辺の文化的景観』
¥1,500
開館20周年記念・第45回企画展 滋賀県立安土城考古博物館 2012年11月発行 図録 表紙及び地にキズ・少汚れ有り 2012年11月〜2013年1月は開催された同展の図録。 琵琶湖周辺に位置し、重要文化的景観に指定されている「近江八幡の水郷」「高島市海津・西浜・知内の水辺景観」「高島市針江・霜降の水辺景観」。 その歴史と、そこに住まう人々の暮らしを図版と文章で綴る。
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和歌山市立博物館編『特別展華岡青洲の医塾 春林軒と合水堂』
¥2,500
和歌山市教育委員会 2012年7月発行 図録 表紙・背・地にキズ有り 2012年7月〜8月にかけて開催された同展図録。 医学者華岡青洲が紀州に開いた病院兼医塾春林軒、その分塾として青洲の弟・華岡鹿城が大阪中之島に設けた合水堂の資料を掲載する。
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『八雲立つ出雲の至宝』
¥1,500
リニューアルオープン記令和4年度春季特別展 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 2022年4月発行 図録 僅かヤケ 2022年4月〜6月に開催された同展図録。 国宝・重要文化財をふくむ島根県出土の考古資料のカラー図版・解説・コラムを収録する。
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陶徳民編著『重野安繹における外交・漢文と国史』
¥2,800
大阪大学懐徳堂文庫西村天囚旧蔵写本三種 関西大学東西学術研究所資料集刊三十七 関西大学出版部 2015年3月発行 カバー(少ヤケ・少ヨレ)付 近代の文学博士第一号、また薩英戦争の平和交渉を担ったとして知られる重野安繹。 『横濱應接記』『漢文講義』『先師國氏講演草案』影印版及び一部翻刻、西村天囚編「先師遺事」に残された訃報、久米邦武らの回顧談、その他重野に関する資料・論文を収める。
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内田慶市編著『関西大学長澤文庫蔵琉球官話課本集』
¥5,500
関西大学東西学術研究所資料集刊35 文化交渉と言語接触研究・資料叢刊5 関西大学出版部 2015年3月発行 カバー(少ヤケ)付 関西大学長澤文庫蔵の「中国語会話文例集」「學官話」「百姓話」「終有報」の影印版、翻刻、研究解題を収める。
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陶徳民編著『内藤湖南と清人書画』
¥6,500
関西大学図書館内藤文庫所蔵品集 関西大学東西学術研究所資料集刊二十六 関西大学出版部 2009年3月発行 カバー(少ヤケ・僅かヨレ)付 三方僅かヨレ・僅か汚れ 関西大学「内藤文庫」所蔵の内藤湖南旧蔵資料、主に「清人書画」をカラー図版で掲載。 また内藤湖南宛の書画、その他清人書画、内藤湖南の清朝書画論、内藤湖南関連論文等を収める。
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龍谷大学学術情報センター編『所蔵稀書と図書館歴史資料』
¥1,500
龍谷大学大宮図書館改修記念特別展 龍谷大学 2006年5月発行 図録 全体ヤケ 表紙にキズ・少ヨレ・少汚れ有り 上下角と本文の一部に僅かヨレ有り 2006年、龍谷大学大宮図書館改修記念に合わせて開催された展示の図録。 「写字台文庫」、『平家物語』覚一本、『解体新書』、奈良絵本などの他、大谷探検隊関係資料、大連図書館資料などのカラー図版・解説を収める。
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『黒川古文化研究所名品展─ 大阪商人黒川家三代の美術コレクション』
¥1,200
文化財保護法50年記念 黒川古文化研究所 2000年発行 図録 全体少ヤケ 三方僅か汚れ 表紙及び背に僅かキズ有り 別刷特別出品図版「横山大観『霊峰富士之図』」付 2000年9月〜10月大阪市立美術館で開催された同展の図録。 明治から昭和にかけて三代にわたり蒐集され、戦禍や盗難の災厄を潜り抜けてきた黒川コレクション。 中国工芸、貨幣、刀剣、絵画など多岐にわたる収蔵品の図版・解説を収める。
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奈良国立文化財研究所飛鳥資料館編『飛鳥・白鳳の在銘金銅仏』
¥1,200
1976年9月発行 図録 カバー(少ヨレ)付 全体少ヤケ 最終頁及び奥付にシミ有り 飛鳥資料館の1976年秋季展示にちなみ、展示に出品されなかった「法隆寺釈迦三尊像」等も含め「飛鳥・白鳳の在銘金銅仏」13件の図版・解説を収録する。 「法隆寺釈迦如来・脇侍像」はじめ、
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泉澄一『対馬藩の研究』
¥5,000
関西大学出版部 2002年9月発行 函(少ヤケ)付 「宗家文庫史料」等、対馬藩に伝わる記録から、対馬藩の藩政、人事、宗家、朝鮮使行、「柳川一件」などを年代順に見ていく。
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泉澄一『対馬藩藩儒雨森芳洲の基礎的研究』
¥2,500
関西大学東西学術研究所研究叢刊十 関西大学出版部 1997年11月発行 函(少ヤケ・シミ)付 近江に生まれ、京都で学び、江戸では新井白石・室鳩巣とともに木下順庵門下の秀才として知られた雨森芳洲。 その後、対馬藩に出仕し「朝鮮との外交に手腕をふるった」とされる。 そのイメージは果たして正確なものなのか。 芳洲の対馬藩時代を中心に、日記等の記録から雨森芳洲の実像を探る。
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黒田一充『ガラス乾板に記録された住吉大社の歴史景観的復元』
¥2,500
第44回(平成27年度)三菱財団人文科学研究助成報告書 2017年9月 図録 全体少ヤケ 表紙に少汚れ有り 住吉大社(大阪市住吉区)に未整理のまま保管されていたガラス乾板をデジタル化し、おおよそ昭和初期から戦前にかけての住吉大社とその周辺の景観を復元した。 住吉祭等の神事、大阪市住吉区の風景、参拝者、宝物写真、室戸台風の被害などの図版と解説を収録する。
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『道明寺天満宮宝物選』
¥1,300
なにわ・大阪文化遺産学叢書4 関西大学なにわ・大阪文化遺産学研究センター 2007年3月発行 図録 全体少ヤケ 天地に少汚れ・僅かキズ有り 「伝菅公遺品」など、道明寺天満宮(大阪府藤井寺市)所蔵の宝物を収録する。 カラー図版・解説等。
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黒川古文化研究所編『黒川古文化研究所要覧』
¥2,200
黒川古文化研究所 1975年5月発行 函(僅か傷み)付 全体ヤケ・少汚れ・僅かシミ 黒川古文化研究所創立25周年を記念して発行された要覧。 設立の由来・事業概要・収蔵品図版等を収める。
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大阪狭山市教育委員会編『重源と東大寺─鎌倉時代の復興を支えた人びと』
¥2,200
重源狭山池改修碑重要文化財指定記念特別展 大阪狭山市・大阪狭山市郷土資料館 2014年11月発行 図録 全体少ヤケ 裏表紙キズ・僅か傷み有り 小口キズ 2014年11月大阪狭山市立郷土資料館で開催された同展の図録。 2014年重要文化財に指定された「重源狭山池改修碑」を中心に、図版・解説・「狭山池」「重源」「東大寺」各論・目録を収録する。
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『杭全神社宝物撰』
¥2,500
なにわ・大阪文化遺産学叢書18 関西大学なにわ・大阪文化遺産学研究センター 2010年3月発行 全体少ヤケ 地に僅か汚れ有り 両表紙にキズ・僅か汚れ有り 大阪市平野区になる杭全神社の宝物約60点調査結果を収める。 写真版・総論・解説・釈文など。
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『熊野本宮大社と熊野古道』
¥3,000
世界遺産登録記念特別展 和歌山県立博物館 2007年10月発行 図録 全体少ヤケ 三方にキズ及び僅か汚れ有り 2007年10月〜11月にかけて開催された同展の図録。 熊野本宮の宝物を中心に、紀伊路・中辺路に残された文化財を掲載する。 写真版のほか、資料解説・目録・コラム10編を収録する。
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虎尾俊哉『延喜式』
¥1,000
日本歴史学会編集 日本歴史叢書8 吉川弘文館 1989年5月7刷 カバー(背ヤケ・少汚れ)付 本体少ヤケ 三方少汚れ 後ろ見返し剥し跡有り 10世紀初頭に編纂された法典「延喜式」。 50巻3300条に及ぶこの古代法典の成立、編纂と施行、内容をあらため、「延喜式」の歴史的位置付け、人々に与えた影響を探る。
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成清弘和『日本古代の家族・親族─中国との比較を中心として』
¥1,200
岩田書院 2001年4月初版 カバー(背少ヤケ・少汚れ)付 地キズ・僅か汚れ 日唐律令の比較分析から、日本古代の「家族」についてあらためていく。 冠婚葬祭、離婚や恋愛、女性の社会的地位についてなどを章ごとにまとめる。
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稲田奈津子・王海燕・榊佳子編著『黄泉の国との契約書』
¥2,800
東アジアの買地権 勉誠出版 2023年3月初版 カバー付 地キズ 死者を埋葬するための土地、つまりは「墓地」の権利をめぐる契約書=「買地券」。 古代中国から朝鮮、日本に伝播した「買地権」について、多くの写真版を駆使し、実例をもとに考察していく。
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京の雅 冷泉家の年中行事─冷泉布美子が語る
¥1,000
南里空海 聞き書き 集英社 1999年10月初版 カバー(少ヤケ・少ヨレ)付 天キズ 後ろ見返し剥し跡有り 大正五年、藤原定家を祖とする冷泉家の四女として生まれた著者は、兄の戦死等により第24代冷泉家当主夫人となった。 関東大震災、第二次世界大戦、華族制度廃止、農地改革など厳しい状況に晒されながらも伝来の資料を守り、四季折々の行事を大切にしてきたさまが柔らかな語り口で綴られる。
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村井康彦『王朝風土記』
¥500
角川選書314 角川書店 2000年4月初版 カバー(背ヤケ・僅かヨレ・僅か汚れ)付 三方に少汚れ有り 古代国家において各地域の拠点となった国府。 国府研究をライフワークとする著者は、国府を挟んで存在する都(中央)と鄙(地方)にも注目する。 現代にも残る中央集権意識・都鄙意識。 「菅原道真は何をしたのか」「因幡殺人事件」など、魅力的な章立てで送る。