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竹岡準之助『白夜の忌─三浦哲郎と私』
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幻戯書房
2014年初版
カバー(背ヤケ・スレ・ヨレ・少傷み)付 天に僅か汚れ有り
「ぼく亡きあと、ぼくの青春の歴史を書いてくれる人は、君をぬいて、他に誰がありますか。君亡きあと、君の青春の歴史を書く者は、ぼくを除いて、他に誰がありますか。」
昭和29年、三浦哲郎は手紙にそう書いた。
それから半世紀が経ち、著者は青春の約束を果たすため本書を執筆した。
作家と出版人、昭和28年4月に早稲田大学仏文科で出会ったふたりの友情の軌跡を描く。
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