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森田悌『武蔵の古代史─国造・郡司と渡来人・祭祀と宗教』
¥3,000
さきたま出版会 2013年初版 カバー付 本体状態良 埼玉出身の著者による、邪馬台国の時代から平安時代中期まで、「武蔵」の地を中心とした通史。 埼玉古墳群、氷川神社、平将門の乱、また渡来人、産業、祭祀などについてもまとめる。
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松浦章『汽船の時代─近代東アジア海域』
¥8,500
清文堂 2013年初版 カバー(僅かヤケ・僅かヨレ)付 地に僅か汚れ有り 本書では、1853年ペリーが四隻の軍艦を率いて浦賀沖に現れたことにより、日本において汽船による交通革命の時代が到来したとされる。 台湾、香港、青島、上海など、19世紀後半から20世紀にかけての東アジア海域における汽船航運が複数の地域をつなぐ文化の先端であったことを論ずる。
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新谷英治編著『祈りの場の諸相』
¥3,500
関西大学東西学術研究所研究叢書第2号 比較振興文化研究班 関西大学東西学術研究所 2017年発行 カバー付 本体状態良 エビス信仰、小磯良平の戦中期作品、五島列島のキリスト教教会群、ヒンドゥー教、琉球、イスタンブール─ 様々な「祈りの場」について論じられた論文集。
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松代大本営の保存をすすめる会編『松代大本営と崔小岩』
¥500
松代大本営を語り続けて逝ったある朝鮮人の証言 平和文化 2007年1版7刷 カバー(ヤケ・少ヨレ)付 全体少ヤケ・僅か汚れ 三方キズ・少汚れ 上下に折れ跡有り 1938年、16歳で朝鮮から日本に渡り、1944年松代大本営工事の作業員となった崔小岩。 戦後も松代に住み、平和のための証言をし続けた。 急逝した崔の遺した言葉を周囲の人々が本書にまとめた。
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倉橋由美子『婚約』
¥700
新潮文庫 1972年5刷 カバー(スレ・少ヨレ・少汚れ)付 全体少ヤケ・僅か汚れ 天スレ・少ヨレ ある日、KのもとにF・Bの代理人と名乗る女客が訪れる。 用件は婚約について。 F・Bなど知らないとKが言っても女客には伝わらず…。 カフカを彷彿とさせる男Kとその周囲の人々の物語「婚約」他、「鷲になった少年」「どこにもない場所」を収録する。
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田中芳樹他著『黄土の虹─チャイナ・ストーリーズ』
¥500
祥伝社 2000年初版 カバー(僅かヨレ)付 田中芳樹・塚本青史・芦辺拓・井上祐美子・森福都・狩野あざみ・森下翠の作品を収める。 父殺しを企む皇太子、妓楼の名妓と科挙に臨む秀才、名臣范蠡の養女である美女二人の数奇な運命… 春秋時代から清朝まで、中国を舞台にしたアンソロジー。
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松野正子『かんすけさんとふしぎな自転車』
¥500
津田櫓冬 絵 第日本図書 1996年3刷 カバー(ヨレ・スレ・少傷み)付 全体少ヤケ・僅か汚れ さくらが丘団地のそばにある「アサヒ自転車」はかんすけさんがはじめたもの。 いまは息子さんを中心に、とはいえかんすけさんも毎日お店に出ています。 自転車が大好きで仕事ぶりも丁寧、購入すると自転車の乗り方も教えてくれるかんすけさんはみんなの人気者。 ある日かんすけさんは配達帰りにふしぎな男の子を見かけて…
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河原潤子『図書室のルパン』
¥500
あかね・新読み物シリーズ・21 むかいながまさ 絵 あかね書房 2005年初版 カバー(少ヨレ・少ヤケ・少汚れ)付 小学二年生の亜里沙はみんなから「本の虫」と呆れられるくらいの読書好き。 一年生のとき親切にしてくれた六年生の図書委員オンダさんに憧れて、オンダさんが卒業したあともせっせと図書室に通っている。 亜里沙が借りたはずの『世界の大かいとう』という本が見つからず、図書委員たちは大騒ぎ。 事件のかげに隠された真実とは…?
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笹川ひろし作・絵『悪魔のくれたワンピース』
¥1,000
ドッキリふたご名探偵4 ポプラ社文庫M22 SF・ミステリーシリーズ ポプラ社 1990年6刷 カバー(少ヨレ)付 全体少ヤケ 本文の一部に少ヨレ・僅かシミ有り 両見返しテープ跡によるシミ有り 久美と明は双子の姉弟。 ある日幼馴染の道也から、久美と上野の美術館に行きたいという手紙が届く。 ひそかに慕う道也からのデートの誘い、喜ぶ久美だったが手紙は何者かによる悪戯だった。 しかも美術館には久美にそっくりのワンピースの少女の絵が展示されていて…?
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笹川ひろし作・絵『白雪姫の毒リンゴ事件』
¥1,000
ドッキリふたご名探偵3 ポプラ社文庫M19 SF・ミステリーシリーズ ポプラ社 1990年9刷 カバー(少ヨレ)付 全体少ヤケ 双子の姉弟・久美と明。 久美の服を着ていた明を、歳上の幼馴染・道也が久美と思いこみミュージカルに誘う。 久美になりすまし道也とデートする明。 ふたりを追いかけるうち、久美は劇場に迷いこみ…。
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小沢正『のんびりこぶたとせかせかうさぎ』
¥500
ポプラ社文庫 長新太 絵 ポプラ社 1982年8刷 カバー(少汚れ)付 全体ヤケ 下角折れ 始頁に縦折れ跡あり アニマン市のはずれにある一軒家で仲良く暮らすこぶたとうさぎ。 のんびり屋のこぶたと、おせっかいでせかせかしているうさぎは真逆の性格だけども大の仲良し。 だいすきなキャベツの夢を見たと喜んでいるこぶたに、うさぎは「もっと高尚な夢を見たまえよ」と口出ししてきて…。 表題作ほか4編を収録。
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小沢正『こぶたのかくれんぼ』
¥500
ポプラ社文庫 上條滝子 絵 ポプラ社 1985年6刷 カバー(ヨレ・少汚れ)付 全体ヤケ 三方キズ・少シミ 最終頁剥し跡有り 野原にぽつんとある一軒家。 そこにはなまえがない五匹のこぶたと母さんぶたが住んでいました。 ある日野原にやってきたこうさぎのおんなのこは、こぶたたちと遊んでくれるかとおもいきやおうちのお手伝いで大忙し。 こぶたたちは、自分たちもお母さんのお手伝いをしてみようかなとおもいたつのですが…。
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江戸川乱歩『少年探偵 サーカスの怪人』
¥1,200
ポプラ社文庫70 怪奇・推理シリーズ70 若菜等 絵 ポプラ社 1988年初版 カバー(少ヨレ・キズ)付 全体少ヤケ 三方少汚れ 地キズ・僅かシミ ある日の夕暮れ、世田谷の寂しい屋敷町で少年探偵団の団員たちがすれ違った紳士の顔は骸骨だった。 不審に思った少年たちが追いかけると、紳士は開演中のサーカスのテントのなかへ。 騒ぎを起こして煙のように消えた骸骨紳士の狙いは?
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大石真『ドラキュラなんかこわくない』
¥500
フォア文庫 おぼまこと 絵 童心社 1992年14刷 カバー(少シミ・少ヨレ)付 地僅か汚れ サユリのお兄ちゃんはとってもいじわる。 こわがりのサユリをおどろかせるのが大好きで、「ドラキュラが出たー」なんて言ってくる。 でも、もしほんとうにドラキュラがきたら? 表題作他10編を収録する。
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赤木由子『ひまわり愛の花』
¥800
フォア文庫 小林与志 絵 金の星社 1979年初版 カバー(少ヤケ・少ヨレ)付 本体ヤケ・シミ・少ヨレ 天キズ アヤはおませでおてんば、ちょっぴり涙もろい女の子。 かっこいいケンに夢中だけれど、ケンは秀才のマキ子に優しい。 しかも、アヤとはずっと「夫婦みたい」とまわりから言われてきた幼馴染のタカシもどうやらマキ子が好きらしい。 落ちこんだりやきもきしたり忙しいアヤだったけれど、マキ子が教育ママに苦しめられていると知って…。
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『ブトシくん』
¥1,000
あたらしい創作童話4 太田大八 絵 岩崎書店 1987年10刷 カバー(背ヤケ・少ヨレ・少シミ)付 本文の一部と地に僅かシミ有り フトシくんは少食で痩せていて引っ込み思案。 クラスのボスから「ほそしのもやし」なんてばかにされても言い返せない。 気になる女の子クミコちゃんを助けようとしても空回りばかり。 想像のなかではなんでもかっこよくできるのに…。 そんなある日、鏡の向こうの自分に話しかけられて…。
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三田村信行『新選組─新選組をつくった男たち』
¥500
若菜等+Ki 絵 ポプラ社 2004年2刷 カバー(少ヤケ)付 小口僅か汚れ 天地キズ 近藤勇と土方歳三の出会い、江戸から京都へ、新選組結成、そして五稜郭まで、幕末に生きた男たちの姿を描く。
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せがわきり『台風』
¥1,500
学研の新創作シリーズ 村井香葉 絵 学習研究社 2001年初版 カバー(少ヤケ・少ヨレ・キズ)付 本文に僅か汚れ有り 折頁有り みくは日本海に面した漁村にあるちいさな旅館のひとり娘。 小学六年生の夏休み、村に台風がやってきた。 台風とは全国で話題沸騰中の美少女・ミラクル蘭子。 蘭子主役のドラマが村で撮影されることとなり、俳優や撮影隊が続々とやってきたのだ。 自分の家に芸能人が来るなんてと浮かれるみく、ところがこの蘭子、とびきりの美少女ながらとってもいやなやつ。 ふりまわされてうんざりしていたみくだったけれど…。 これは蘭子台風がもたらした、夏の五日間の物語。
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しかたしん『4年1組エラー切手事件』
¥1,000
創作こどもの文学11 前川かずお 絵 小峰書店 1985年初版 カバー(少ヨレ)付 天・小口に少汚れ有り 地に小印有り ひょろひょろもやしでちびネズミ、通知表はアヒルこと2ばっかりがぷかぷか。 大助のあだ名はそんなものばかり。 ある日学級新聞の記事を見て大助はびっくり。 「切手ハカセ織江ちゃん、珍しいエラー切手を見つける!」 その切手は大助が遊びでつくったもの。 クラスのボス的存在のオニエちゃんこと織江ちゃんにそんなことを知られたら、どうなる? 怯える大助、ところが事件は思わぬ方向に…。
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河野貴子『机のなかのひみつ』
¥800
子どもの文学35 宮田武彦 絵 偕成社 1981年6刷 カバー(少ヨレ・少汚れ)付 全体ヤケ 三方キズ・少シミ 麻樹は自分ひとりだけの机が欲しくてたまらない。 4年生にもなったのに弟と共有の机なんて…。 ある日おじいさんの家の物置に、昔お父さんが使っていた机があると聞いて大はしゃぎ。 さっそく見にいくと、机の引き出しには女のひとの写真が。 わたしに似ているこのひとはもしかして亡くなったお母さん? そして写真からふしぎな声が…。
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大石真『さよなら、てんぐ先生』
¥1,500
現代の創作幼年童話5 梅田俊作 絵 岩崎書店 1984年2刷 カバー(少ヤケ・少ヨレ)付 シブサワ先生の鼻はとんがっていて先のほうが赤く、めがねをかけた目はぎょろっとしている。 ついたあだ名はてんぐ先生。 てんぐ先生は山奥に住んでいて、学校まで一時間以上かけて自転車で通っている。 ある雨の晩、同僚が止めるのもきかず自転車で夜の山道を走っていたてんぐ先生。 お堂で雨宿りしたところ、ふしぎな声を聞き…。
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はまのたくや『なかよしだから知らんぷり』
¥1,000
旺文社ジュニア図書館 たかはしくにとし 絵 旺文社 1983年発行 カバー(スレ・少ヨレ・背少傷み・表紙剥し跡)付 全体少ヤケ 本文に僅かシミ・僅か汚れ有り むかしむかしのこと。 とある山奥、「のどか村」と呼ばれる村ではきつねと人間がなかよく暮らしていた。 ところが親切な名主が亡くなり村一番の長者が名主になった途端、きつねたちの住処は奪われ、村人がきつねにお供えをすることも禁じられてしまった。 名主の口車にのって山の木を売ったことから村人たちはどんどん困窮していく。 そんなとき、人間と遊びたいめすの子狐がやってきて…。
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赤木由子『はだかの天使』
¥1,000
新日本にじの文学8 鈴木たくま 絵 新日本出版社 1992年新装版5刷 カバー(少ヤケ)付 天少汚れ リョウはこの春小学一年生になった。 赤ちゃんのときにかかった病気がもとで成長がゆっくりめのリョウは、三鷹市に唯一ある「特殊学級」の「みどり学級」に通うことに。 リョウのお姉ちゃんのるり子、るり子のともだちのトシ子やゴンスケ、もの言わぬ絶世の美少女サエ子、お父さんやお母さん。 リョウとそのまわりのひとびとの成長を描く物語。
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サタジット・レイ著/西岡直樹訳『黄金の城砦』
¥1,000
海外児童文学シリーズ2 石踊紘一 絵 くもん出版 1992年3刷 カバー(背ヤケ・ヨレ・少傷み・少汚れ)付 三方及び本文の一部にキズ・少汚れ有り 名探偵フェルダーの元に、ある日ドルという書店経営者が訪れる。 ドルの息子・8歳のムクルには「黄金の城塞」で暮らした前世の記憶があるという。 超心理学者がムクルを連れ、「黄金の城塞」があるとおぼしき地ラージャスターンに向かったが、そのすぐあとにドルの家の近辺で誘拐未遂事件が発生。 誘拐団はほんとうはムクルを狙ったのではないか。 ムクルの安否確認を依頼されたフェルダーと従弟トペシュはラージャスターンに向かうが、事件は思わぬ方向に─。 インドの児童文学。